敬老の日の心温まるひととき 〜感謝を込めて〜

9月の敬老の日に合わせて、私たちの施設では、ご入居者の皆さま一人ひとりに日頃の感謝と敬意をお伝えする特別な時間を設けました。

今年は、新しく就任された白石施設長から、心のこもったお菓子と手作りのメッセージカードを直接お渡ししました。

手作りのメッセージカードには、施設長からの温かい言葉や、ご入居者様それぞれへの想いが丁寧に綴られており、それを受け取られた瞬間に目を潤ませる方もいらっしゃいました。
中には、カードを静かに読みながらしみじみと頷く方もおられ、私たちスタッフも思わず胸が熱くなる場面が何度もありました。
心を込めて作成したかいがあります。

また、贈られたお菓子を見た瞬間にパッと笑顔を浮かべ、「これ大好きなのよ」と仰りながらすぐに召し上がる方も。
お菓子を頬張りながら「おいしい！」と満足げなお顔をされていたのがとても印象的でした。

それぞれの方が、それぞれの楽しみ方で、このひとときを満喫されていたご様子がとても微笑ましく、私たちにとっても忘れられない時間となりました。

皆さまの嬉しそうな表情や、ふとした笑顔に、私たちスタッフも大きな元気をいただきました。

このように、ご入居者様と心を通わせながら一緒に笑顔で過ごせる時間の大切さを改めて実感し、これからも楽しく温かいひとときを積み重ねていけたらと願っています。

今年の敬老の日のイベントは、ご入居者様の笑顔と感動に包まれた、とても素敵で充実したひとときとなりました。今後も、こうした心に残る行事を大切にしながら、皆さまとともに明るく楽しい毎日を過ごしてまいります。

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